茨城県土浦市内で昨年3月に9人が殺傷された事件で殺人罪などに問われ、水戸地裁で18日、死刑判決を受けた無職金川真大(かながわまさひろ)被告(26)(土浦市中村東)は同日午後、水戸拘置支所で本紙の接見取材に応じ、近く控訴を取り下げる意向を改めて語りました。
弁護人は、判決後に即日控訴している。
金川被告は笑みを浮かべ、「完全勝利といったところでしょうか。(死刑願望が)変わることはない」と話しました。判決は、金川被告を「浅はかな信念に強く執着」と指弾しましたが、「常識に縛られている側からみてそう見えても仕方ない」と述べ、「後は(死刑)執行までの時間をいかに短くするか。(国が執行に)動かなければ、裁判に訴える」としました。
米下院は11日、システミックリスクを監視する省庁横断型の協議会創設や、ヘッジファンドや各付け会社に対する規制などを柱とする金融規制改革法案を可決しました。
下院での法案可決を受け、オバマ大統領は声明を発表し「この法案は、明確な規則の導入、規則の組織的で整合性のある適用、さらに、より強化された安定的な金融システムの構築のための包括的な金融改革に向けた、重要な一歩だ」と述べました。
採決は賛成223票に対し、反対202票。下院の全共和党議員と、民主党議員27人が反対票を投じました。
同法案の下では、消費者金融保護庁(CFPA)が設立され、連邦準備理事会(FRB)の金融政策が議会による監査の対象となります。
3日午後6時10分ごろ、栃木県那須塩原市千本松の国道400号で、同市塩原、アルバイト、室井透さん(59)が、背後から乗用車にはねられました。室井さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打ち、間もなく死亡しました。県警那須塩原署は、自動車運転過失傷害の現行犯で、同市安藤町、看護師、市村智子容疑者(43)を逮捕しました。
同署の調べによると、室井さんは、国道沿いで脱輪していた乗用車を助けた後、その乗用車の運転手を近くのガソリンスタンドまで案内しているところだったそうです。現場は見通しの良い直線道路ですが、歩道は設置されていません。事故当時は雨が降っていました。同署で詳しい事故原因を捜査しています。
生徒のいない教室で模擬授業を週7回行わせるなどの「特別研修」を受けさせたのは退職強要にあたるとして、私立昌平高(埼玉県杉戸町)の国語教師、今村寛さん(50)が同校を経営する学校法人昌平学園(近藤好紀理事長)に研修停止などを求めた仮処分申請で、さいたま地裁越谷支部(佐藤美穂裁判官)は30日、「退職強要に利用されている証拠はないが、現在の研修は権限の乱用」と研修停止を命じる決定を出しました。
決定は、特別研修が埼玉県の指導力不足教員に対する研修方法などと比べ「模擬授業に重点を置き過ぎている」と指摘。体調を崩した今村さんには「別の研修方法も考えられる」としました。