生徒のいない教室で模擬授業を週7回行わせるなどの「特別研修」を受けさせたのは退職強要にあたるとして、私立昌平高(埼玉県杉戸町)の国語教師、今村寛さん(50)が同校を経営する学校法人昌平学園(近藤好紀理事長)に研修停止などを求めた仮処分申請で、さいたま地裁越谷支部(佐藤美穂裁判官)は30日、「退職強要に利用されている証拠はないが、現在の研修は権限の乱用」と研修停止を命じる決定を出しました。
決定は、特別研修が埼玉県の指導力不足教員に対する研修方法などと比べ「模擬授業に重点を置き過ぎている」と指摘。体調を崩した今村さんには「別の研修方法も考えられる」としました。
決定は、特別研修が埼玉県の指導力不足教員に対する研修方法などと比べ「模擬授業に重点を置き過ぎている」と指摘。体調を崩した今村さんには「別の研修方法も考えられる」としました。
